ソニー FDA-EV1MKの欠点
FDA-EV1MKの欠点
前の07のソニー RX100M2のFDA-EV1MK ファインダー撮影と撮影意欲の記事からの続きです。RX100M2の記事は、この記事を含めて13の記事があります。
FDA-EV1MKは皮のケースが付いてきてそれは立派にできているのですが、肝心のFDA-EV1MKの本体そのものは安っぽい作りになっているので、それが残念なところです。FDA-EV1MKは電源を入れてすぐに撮影しようとしても、背面液晶のほうが先に反応してその後でFDA-EV1MKが使えるようになっています。そのため、FDA-EV1MKのファインダー撮影は一瞬待たされます。
RX100M2はチルト液晶とマルチインターフェーシュシューが付いたので、前機種のRX100M2よりも大きくなっています。そこにFDA-EV1MKを付けると、さらにRX100よりも大きくなります。RX100M2はコンパクトでありながら、画質がミラーレス一眼並のところが強みです。FDA-EV1MKを付けるとせっかくのコンパクトさが犠牲になるので、そのコンパクトさを犠牲にしてもFDA-EV1MKを使うかどうかは、結局、RX100M2に何を求めるかで変わってきます。
FDA-EV1MKには、アイキャップが2つ付いてきます。大きいアイキャップは裸眼で覗いて見るのにはいいのですが、眼鏡で見ると画面がケラれてしまいます。眼鏡で見るには、小さいアイキャップに変えてから撮影をすることになります。FDA-EV1MKの視度調整はスライド式でダイヤル式ではなく、調整してもずれることがあるのが欠点になっています。それと、FDA-EV1MKは水平の状態でロックできないところも不便です。
次の09のソニー RX100M2(RX100 II) Wi-Fiとカメラ初のNFC機能の記事に続きます。RX100 II DSC-RX100M2 テレマクロ ワイドマクロ レビュー比較に、RX100M2のことを書いています。
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