ソニー DSC-RX0 レビュー 比較と評価
DSC-RX0
ソニーのサイバーショット DSC-RX0の総画素数は約2100万画素で、有効画素数は約1530万画素です。センサーは、1.0型です。画素ピッチの計算方法とセンサー別の数値の意味に、画素ピッチのことを書いています。
焦点距離は24mm相当で、実質の焦点距離は7.7mmです。レンズは24mm相当の単焦点なので、24mm以外の画角では使えません。レンズが最も明るい開放F値はF4.0です。
レンズの絞り値はF4.0に固定なので、変えることはできません。35mm判相当のセンサーでも24mmのレンズで絞り値がF4.0なら背景がボケないので、1.0型センサーでの実質7.7mmレンズのF4.0ならパンフォーカスみたいなものです。
ボケ量のことは、レンズのボケ量の簡単な計算に書いています。
マクロ性能は、レンズ先端から被写体まで約50cmまで寄れます。手ブレ補正は、光学式も電子式もないです。モニターは、4対3の1.5型の23万ドットです。
ISO感度は、ISO125からISO12800まで設定できて、拡張ISO感度はISO80とISO100があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。重ね合わせ連写のマルチショットNRではISO25600が使えます。
撮影時の露出モードにはマニュアル露出もあるので、ただのオート機ではなく、撮影の自由度があります。シャッタースピードの上限は、電子シャッターで1/32000秒です。
シャッターは、アンチディストーションシャッターです。アンチディストーションシャッターとは何かに書いています。
記録メディアはメモリースティック マイクロ系と、microSDカード系です。連写は1枚目にピントを固定して、約16コマ/秒です。AFの測距点数は25点あります。
露出補正の補正幅は±3.0段で、1/3EVステップで補正できます。動画はフルHDで撮影できますが、4K記録はできません。動画のファイルはXAVC S、AVCHD、MP4があります。
S-Log2に対応しています。マイク端子もあります。RAW記録もできます。Wi-Fiもあります。DSC-RX0は防水性と堅牢性があるので、水中撮影もできます。
別売のワイヤレスコマンダーのFA-WRC1Mで、15台のリモートレリーズ撮影ができます。バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で約240枚です。DSC-RX0の本体のみの重さは約95gです。
RX0M2、GoPro HERO7、OSMO POCKETの比較
コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。
単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。
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