RX100M5とRX100M4の違いと比較
RX100M5とRX100M4
RX100M5とRX100M4の主な違いと比較を書いています。
連写性能は、RX100M5は、秒間コマ数がAFとAE追従で約24コマ/秒ですが、RX100M4は1コマ目にピントを固定で約16コマ/秒です。
この連写性能の違いもありますが、RX100M5には、RX100シリーズとして初の位相差AFとコントラストAFの両方の機能があるファストハイブリッドAFが使えます。
RX100M4には、このファストハイブリッドAFがないので、AF性能がRX100M5よりも劣っています。RX100M5はRX100M4よりも、AFのピント合わせが優れています。
コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに書いていますが、RX100M5はセンサーに位相差AFを組み込んだ像面位相差AFセンサーがあります。
RX100M5なら、動画でもファストハイブリッドAFが使えるので、動画撮影でも、RX100M4より優れています。
AFの測距点数は、RX100M5とRX100M4でも、コントラストAFでは25点ですが、RX100M5の位相差AFでは315点あります。
バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で、RX100M5はモニタで約220枚、ファインダーで約210枚で、RX100M4はモニターで約280枚、ファインダーでは約230枚の撮影枚数です。
RX100M5とRX100M4では、特にAF性能に違いがあって、位相差AFが使えて連写性能も向上したRX100M5はRX100M4より動体撮影向きになっています。
風景などの静止した撮影を重視して、動体撮影を重視しないのなら、RX100M4からRX100M5に買い換える必要性はそんなにありません。
RX100M5とRX100M4の主な違いを書いてきましたが、それぞれの機種のことはRX100M5とRX100M4の記事に書いています。
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