RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4 レビュー 比較と評価
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4は、2013年3月15日に発売されたPENTAX WG-3 GPS / PENTAX WG-3の後継機です。RICOH WG-4 GPSとRICOH WG-4の違いは、WG-4 GPSには電子コンパスがあることGPSも搭載しています。RICOH WG-4 GPSにはボディの前面にサブディスプレイがあって、水深計や高度、時計に気圧の表示ができます。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4は、有効画素数は約1600万画素で、撮像素子は1/2.3型の裏面照射型CMOSです。裏面照射型は、従来の表面照射型に比べて、高感度時のノイズ処理が改善した撮像素子です。レンズの焦点距離は約25mmから100mm相当で、実質の焦点距離は4.5mmから18mmです。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4のレンズの明るさの開放F値は、広角端でF2.0、望遠端でF4.9です。25mm相当の広角端がF2.0の明るさのレンズは、タスネスデジカメの中でも高級コンパクト機並みのレンズです。水深14メートルで2時間まで水中で使える防水性能、耐衝撃性は2メートル、マイナス10度までの耐寒、100kgまでの耐荷重性能が、リコー WG-4 GPS / リコー WG-4のタフネス性能です。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4は、インテリジェントズームを使えば、7Mの記録サイズでも150mm相当までズームできます。インテリジェントズームは、通常のデジタルズームより画質の劣化を抑えたデジタル処理のズームです。マクロ撮影は、レンズ先端から被写体に1cmまで寄れます。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4の手ブレ補正は、静止画ではセンサーシフト方式と、電子式との併用、高感度モードでの手ブレ補正、動画撮影時には電子式になります。フルHD動画は撮れますが、フレームレートは30fpsです。ハイスピード動画でのスローモーション動画に、インターバル動画、1cmマクロ動画も撮れます。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4のISO感度は、ISO125からISO6400まで使えます。露出補正は±2段の補正幅で、エントリーコンデジ並みの補正幅です。液晶モニターは、3.0型のワイドの約46万ドットです。オート撮影以外にもシャッター優先も使えて、シャッタースピードを変えられるので撮影の幅が広がっています。
RICOH WG-4 GPS / RICOH WG-4のシャッタースピードの上限は、1/4000秒です。デジタル顕微鏡モードもあって、LEDで被写体を明るくできます。リモコンの受光部は、背景にもあります。電子水準器もあります。内蔵メモリーは、約70MBあります。記録メディアはSDカードです。バッテリーのD-LI92で、CIPA基準で約240枚の撮影枚数です。
RICOH WG-4 GPSは本体のみで約216グラム、RICOH WG-4は本体のみで約約209グラムです。カメラケースのO-CC135もあって、専用レンズアダプターのO-LA135を使えば、広角約20mm相当になります。O-ST1352で、カメラの紛失を防ぐこともできます。Eye-Fiカードにも対応していますRICOH WG-4 GPSはブラックとブルーの2色、RICOH WG-4はシルバーとライムイエローの2色があります。
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