LUMIX DC-FT7 レビュー 比較と評価

LUMIX DC-FT7

パナソニックのLUMIX DC-FT7のセンサーは1/2.3型で、有効画素数は2040万画素です。レンズの焦点距離は35mm判換算で28mmから128mm相当で、実質の焦点距離は4.9mmから22.8mmです。

レンズが最も明るい開放F値は、広角端でF3.3、望遠端でF5.9です。マクロ性能は、レンズの先端から被写体まで、5cmまで寄れます。

手ブレ補正は光学式のPOWER O.I.S.があります。ファインダーは縦横比が4対3で、0.2型の約117万ドット相当です。ファインダーの倍率は 35mm判換算で約0.45倍です。

アイポイントは約17.5mmで、視度調整の範囲は-4.0から+4.0です。ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に、視度調整のことを書いています。

モニターは縦横比が3:2の3.0型で、約104万ドットです。ISO感度はISO80からISO3200まで設定できて、拡張感度にISO6400があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。

シャッタースピードの上限は、静止画のメカシャッターでは1/1300秒、電子シャッターでは1/16000秒です。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。

記録メディアは、SDカード系です。連写性能は、最大記録画素数のメカシャッターで、約10コマ/秒です。AFの測距点数は49点あります。露出補正の補正幅は±5EVで、1/3 EVステップで補正できます。

動画性能は、4Kの3840x2160の30pの約100Mbpsで撮影できます。4K動画は、連続で29分59秒まで撮影できます。動画のファイルはMP4で、動画の音声はAACの2chです。

4Kフォトの機能もあります。4Kフォトとは 静止画連写との違いと動画写真が台頭する?に、4Kのことを書いています。LEDライトもあります。撮影後に、好みのフォーカスポイントが選択できるフォーカスセレクトの機能もあります。

高度計と方位計もあります。内臓フラッシュもあります。通信機能は、Wi-Fiがあります。動作環境温度は氷点下10度まで、防水は水深31mまでと、防塵と100kgfまでの荷体重の機能があるタフネスボディです。

バッテリーは、CIPA基準で、モニターで約300枚、ファインダーで約250枚の撮影枚数です。付属のUSBケーブルで充電もできます。LUMIX DC-FT7の本体の重さは、約293gです。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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