LUMIX DMC-LX9 レビュー 比較と評価
LUMIX DMC-LX9
パナソニックのLUMIX DMC-LX9の有効画素数は2010万画素で、センサーは1.0型で、24mmから72mm相当のレンズです。実質の焦点距離は8.8mmから26.4mmです。開放F値は広角端でF1.4で、望遠端でF2.8です。レンズは、F11まで絞れます。絞り羽根枚数は9枚羽根虹彩絞りです。
レンズの鏡筒には、絞りリングがあります。画像処理エンジンは4CPUのヴィーナスエンジンです。マクロ性能は、レンズの先端から被写体まで広角端で3cm、望遠端で30cmまで寄れます。モニターはアスペクト比が3対2の3.0型の約104万ドットで、タッチパネル式です。上に180度にチルトできるので、自分撮りも簡単にできます。
ISO感度はISO125からISO12800で、拡張感度にISO80、ISO100、ISO25600があります。1/3刻みで設定できます。動画では、ISO125からISO6400です。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。
シャッタースピードは、メカシャッターでは60秒から1/4000秒、電子シャッターでは1秒から1/16000秒、動画でも1/16000秒まで使えます。記録メディアはSDカード系で、U3規格に対応しています。連写性能は、AF追従で約6コマ/秒です。
電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。
AFは、コントラストAFを高速化させた空間認識AFです。AFの測距点数は49点です。AFの検出輝度範囲は、ISO100でEV-4から+18です。瞳認識AFに星空AFも使えます。露出制御の測光方式は1728分割測光です。露出補正の補正幅は、±5EVで1/3刻みで補正できます。
動画は、4Kの30pの3840x2160の約100Mbpsで撮影できます。動画のファイル形式はMP4、AVCHDがあります。4Kフォトが撮れます。4Kフォトとは 静止画連写との違いと動画写真が台頭する?に、4Kフォトのことを書いています。
手ブレ補正は、静止画でPOWER O.I.S.、動画は5軸ハイブリッド手ブレ補正があります。5軸補正は、4K動画では使えません。
ステレオマイクとモノラルスピーカーがあります。24mm、28mm、35mm、50mm、70mm、72mmのステップズームが使えます。自動開閉式のレンズバリアがあるので、レンズキャップの取り外しをしなくていいです。
ブラケット機能には、絞りブラケットとフォーカスブラケットもあります。ポップアップ式の内臓フラッシュがあります。Wi-Fiも使えます。バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で約260枚です。DMC-LX9の本体のみの重さは、約280gです。
G9 X Mark IIとLX9の違い、LX9とRX100M5の違いを書いています。
コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。
単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。
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