EOS Kiss X7 思い出に残る写真のため 最軽量デジタル一眼レフ

Kiss X7 思い出に残る写真のため

前の10の「Kiss X7 世界最小 最軽量で潜在ユーザーに訴える」の記事からの続きです。

気軽に一眼レフを持ち歩けることは、思い出に残る写真を残せる機会が増えることです。まだ小さい赤ちゃんを家の中で一眼レフで撮ることは億劫ではなかったのに、赤ちゃんが大きくなって家の外で遊べる年齢になると、外に一眼レフを持っていくのが億劫になって、コンデジどころかスマホで子供を撮るようになる場合などもあります。

ちなみに、キヤノンのEOS Kiss X7のシャッター音で赤ちゃんが驚く場合には、静音撮影モードで撮るといいです。Kiss X7の静音モードですが、一眼レフとしては静音ですが、コンデジに比べればまだ音が大きいです。音楽会の静かなコンサートなどでは静音モードでも音が気になりますし、店内で料理を撮りたい場合にも音がします。静かな撮影がしたいのなら、コンデジで撮ったほうがいいと思います。

Kiss X7で静音撮影をするには、背面液晶のメニュー画面の中を操作します。メニューのカメラのマークの撮影モードの1のドライブ/セルフの中にあります。そこに□sとあるのが静音1枚撮影、□が重なってsとあるのが静音連続撮影です。静音撮影は、同じキヤノンの35mmフルサイズの6Dがかなり静かに撮影できます。その6Dの静音撮影でもコンデジよりは音が響きますので、静かに静音撮影をするには、レンズシャッター搭載のレンズ一体型機を使ったほうがいいと思います。

外で子供を撮る場合に一眼レフを使いたい時にも、Kiss X7なら気軽に撮れます。旅行で荷物を軽くしたいけど一眼レフは持っていきたい場合などにも、Kiss X7は最適です。「思い出に残る写真を増やすには、写真を撮る機会を増やす」この写真の鉄則のためには、重くて大きい飾りにしかならないと思える一眼レフを購入しても意味がないと思います。

ただ、Kiss X7が小さいのはボディです。レンズの大きさは同じなので、大きいレンズを選ぶと、システム全体としては大きく重くなります。小型軽量で持ち歩きたいのなら、Kiss X7では標準から広角までのコンパクトなズームしか使わないとするか、EF40mm F2.8 STMを常用するなどにすればいいと思います。そして、超望遠撮影の場合には、そこはレンズ一体型の高倍率ズーム機に任せるなどにしてもいいと思います。小型軽量を重視してKiss X7にしたのに重いレンズを使うと、X7の小型軽量の利点はなくなります。

次の12の「EOS Kiss X7 JPEGのポートレート撮影にキヤノンの色調が最適」の記事に続きます。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。

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