K-70とK-50の違いと比較
K-70とK-50
K-70とK-50の違いを書いています。大きな違いに、K-50は単三形電池ホルダーのD-BH109が付属しているので、K-50で単三電池が使えることがあります。特に、海外での撮影では、K-70よりK-50のほうがバッテリー切れでも安心して撮影できます。
レンズ交換式で単三電池が使える機種はほとんどないので、K-50はそれだけでも大きな価値ある機種です。K-70のファインダー倍率はAPS-C相当で約0.95倍で、K-50は約0.92倍です。K-70の測距センサーはSAFOX Xで、K-50はSAFOX IXi+です。
K-70の常用感度はISO100からISO102400で、K-50はISO100からISO51200です。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、常用感度のことを書いています。K-50の本体のみの重さは約590gで、K-70は本体のみで約628gです。
K-50の画像処理エンジンはPRIME Mで、K-70はPRIME M IIです。K-50の有効画素数の約1628万画素、K-70の有効画素数は約2424万画素です。K-50は光学ローパスフィルターがありで、K-70はローパスフィルターレスです。
K-70に、偽色やモアレを防ぐためのローパスセレクターの機能があります。K-70のモニターはバリアングルです。K-70には、K-50にはないアウトドアモニター機能があって、暗所での目に優しい赤色画面表示ができます。
K-70はバルブ撮影で20分まで設定できます。K-70は位相差AFとコントラストAFが使える像面位相差AFなので、モニターでのAF速度がK-50よりも速く使えます。K-70には、手ブレ補正機能での4枚連写で高解像度のリアル・レゾリューション・システムの機能もあります。
K-70はリアル・レゾリューション・システムや赤色画面表示などを見ても、発売時期のK-50との違いが出ています。K-50のAFの検出輝度範囲は EV-1から18で、K-70はEV-3から18です。
K-70はWi-Fi内臓で、K-50には内臓していません。
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