FUJIFILM X-T100 レビュー 比較と評価

FUJIFILM X-T100

FUJIFILM X-T100の有効画素数は2424万画素で、23.5mm×15.7mmのAPS-C相当のセンサーです。センサーはX-Trans CMOSセンサーではなく、ベイヤー配列です。ベイヤー配列のことは、Foveonセンサーとベイヤー配列フィルターの違いに書いています。

ファインダーは、0.39型の有機ELの約236万ドットです。アイポイントは接眼レンズの最後尾から約17.5mmで、視度調整の範囲は-4から+2です。ディオプター 眼鏡利用者の裸眼の視度調整に、視度調整のことを書いています。

ファインダーの倍率は、35mm判換算で0.62倍です。アイセンサーもあります。モニターは3.0型で、縦横比が3対2の約104万ドットです。

3方向のチルト式で、水平に反転して自分撮りもできます。モニターはフリック操作もできます。ISO感度はISO200からISO12800まであって、拡張感度にISO100、ISO25600、ISO51200があります。

拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。シャッタースピードの上限は、メカニカルシャッターで、1/4000秒、電子シャッターで1/32000秒です。電子シャッターとメカニカルシャッターの違いに、違いを書いています。

記録メディアは、SDカード系です。連写の秒間コマ数は約6コマ/秒で、JPEGは約26コマの連続撮影ができます。AFは像面位相差AFです。コントラストAFと位相差AFと像面位相差AFの違いに、違いを書いています。

露出補正の補正幅は±5段で、1/3EVステップで補正できます。動画撮影時は±2段です。動画は4Kの3840x2160の15pで、連続で約30分まで撮影できます。

動画のファイル形式はMOV、動画の映像はH.264、動画の音声はリニアPCMのステレオです。ハイスピード動画の1280x720の4xで撮影できます。

カメラ内RAW現像もできます。カメラ内RAW現像はどんな時に使えばいいのかに、書いています。手ブレ補正はレンズ式なので、ボディには内臓していません。

露出制御の測光方式は、256分割です。フラッシュは手動ポップアップ式で、ガイドナンバーはISO200で約7です。フラッシュの同調速度は1/180秒以下です。

通信機能は、Wi-FiとBluetoothが使えます。バッテリーのNP-W126Sでの撮影枚数は、CIPA基準で約430枚です。X-T100の本体のみの重さは、約399gです。

ボディの色には、ダークシルバー、ブラック、シャンパンゴールドがあります。FUJIFILM X-T100には、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZが付属のレンズキットと、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIが付属のダブルズームレンズキットがあります。

FUJIFILM X-T200のレビューに、後継機のことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

単焦点がズームレンズより画質がいい理由とフレアとゴーストに、レンズのことを書いています。コントラストを下げて撮影したほうがいいことなどをデジカメのダイナミックレンジ ラチチュードを拡大でお薦め設定に、書いています。コンデジのフルマニュアル撮影とオート機能との違いに、マニュアル撮影の利点を書いています。日の丸構図は悪くないも書いています。関連記事は下にあります。


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