EOS 8000DとEOS Kiss X8iの違いと比較
EOS 8000DとEOS Kiss X8i
EOS 8000DとEOS Kiss X8iの主な違いと比較を書いています。EOS 8000Dは、電子水準器が使えます。EOS Kiss X8iのISO感度はISO100からISO6400まで使えて、拡張感度にISO12800相当があります。EOS 8000DのISO感度はISO100からISO12800まで使えて、拡張感度にISO25600相当があります。拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。
EOS 8000DはEOS Kiss X8iより、常用感度域で1段の余裕があって、拡張感度でも約1段相当の余裕があります。レンズの絞りとシャッター速度の1段刻みとその役割に、段数のことを書いています。EOS 8000Dのほうが高感度側に余裕があるので、暗所での撮影が多い場合にはEOS 8000Dのほうがいいです。
特に、体育館などでの室内スポーツ撮影で動く被写体を静止して写したい場合などは、EOS Kiss X8iよりEOS 8000Dがいいです。EOS 8000Dは、EOS Kiss X8iではできないライブビュー撮影でサーボAFで約3コマ/秒の連写ができます。EOS 8000Dには白飛びが抑えることができるHDR動画の機能があって、フルHD時にはデジタルズームが使えます。
EOS Kiss X8iにはHDR動画もデジタルズームの機能もないので、EOS 8000Dより動画撮影の機能でも劣っています。EOS 8000DにもEOS Kiss X8iにも、どちらにもモードダイヤルはあります。EOS Kiss X8iのモードダイヤルはボディの右肩にあってロックボタンがありませんが、EOS 8000Dのモードダイヤルはボディの左肩にあってロックボタンがあります。
他にも、EOS 8000Dにはボディ上面の表示パネルに、サブ電子ダイヤルもあります。設定の確認のしやすさのパネルに、便利な電子ダイヤルに、勝手にダイヤルが回らないロックボタンがあるEOS 8000Dのほうが、EOS Kiss X8iより上級者向けのカメラになっていることが分かります。EOS 8000Dの本体のみの重さは約520gで、EOS Kiss X8iの本体のみの重さは約510gです。
静止画でも動画面で、EOS 8000DはEOS Kiss X8iより優れています。撮影する被写体や、光量などを考えてからどちらにするか決めることになります。
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