DSC200WPとCOOLPIX W150の違いと比較
DSC200WPとCOOLPIX W150
DSC200WPは、タスネスボディなので、工事現場などはもちろん、安価なので海外の砂漠などを撮影する時の予備などにも使えます。水深12mまでの水中撮影、IP5Xの防塵性能、高さが1mの落下テストに耐える耐衝性があります。
センサーはが1/2.3型のCCDなのが、タフネスボディなのに安い機種であることがあらわれています。DSC200WPと同時期のコンデジはCCDではなくCMOSで、高感度撮影に強みがある裏面照射型CMOSであることも珍しくありません。
DSC200WPは、今ではコンデジでも珍しくなったCCDですが、ISO感度は、ISO100からISO6400まで使えます。このISO感度が、COOLPIX W150と比べた時のDSC200WPの強みです。DSC200WPのように安い機種は、タフネスボディでなくても、ISO6400までの高感度撮影ができないことがあります。DSC200WPはタフネスボディがある上に安いのに、ISO6400まで使えます。
COOLPIX W150とDSC200WPは同時期のタフネスボディなので、どっちにしようか迷っていることもあると思います。COOLPIX W150は、ISO感度はISO125からISO1600までしかありません。高感度撮影では、DSC200WPのほうが、COOLPIX W150よりも明らかに優れています。
COOLPIX W150では撮影をあきらめる暗い場面でも、DSC200WPでは撮影しようと思う動機に、DSC200WPのISO6400があります。DSC200WPはCCDですが、1/2.3型です。COOLPIX W150はセンサーの大きさが1/3.1型で、DSC200WPよりさらに小さいです。
それに、COOLPIX W150はCMOSですが、裏面照射型でもなく、撮像素子がDSC200WPよりさらに小さいのです。高感度に利点もないCMOS搭載機がCOOLPIX W150です。タフネスボディで安く、できるだけ画質がいい機種であれば、COOLPIX W150よりDSC200WPです。
COOLPIX W150は、DSC200WPより子供向けに適したカメラになっています。COOLPIX W150は子供向けだが画質は?に、COOLPIX W150のことを書いています。
DSC200WPの記録メディアはmicro SDHC、micro SDXCのmicro系ですが、COOLPIX W150は標準のSDカード系の違いもあります。DSC200WPのボディの重さは、約170gです。DSC200WPとCOOLPIX W150の主な違いを書きましたが、子供向けならCOOLPIX W150で、純粋にタフネスボディで安く画質が優れるほうがいいのならDSC200WPです。
DSC200WPの有効画素数は2016万画素で、焦点距離は26mmから104mm相当で、実質の焦点距離は4.6mmから18.4mmです。レンズが最も明るい開放F値は、広角端でF3.2、望遠端でF5.8です。マクロ撮影は、広角端で、レンズの先端から被写体まで約5cmまで寄れます。モニターは 2.7型で、内蔵メモリーは25MBです。
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