DMC-TZ70とDMC-TZ60の違いと比較
DMC-TZ70とDMC-TZ60
DMC-FZ70とDMC-TZ60の主な違いと比較を書いています。DMC-TZ70は総画素数が1280万画素ですが、DMC-TZ60の総画素数は1890万画素でした。どちらの機種も、センサーのサイズは1/2.3型です。
センサーの大きさが同じなのに、後継機のDMC-TZ70になって総画素数が610万画素も少なくなっています。610万画素と言えば、以前のコンデジでは一台分の画素数です。
それだけの画素数が少なくなっているので、DMC-TZ70はDMC-TZ60より1画素当たりの受光面積が大きくなっています。DMC-TZ70はDMC-TZ60よりも、約1段分のノイズが少なくなっています。
レンズの絞りとシャッター速度の1段刻みとその役割に、段数のことを書いています。DMC-TZ70のEVFはは0.2型の約116万ドット相当ですが、DMC-TZ60は0.2型で、約20万ドット相当でした。
DMC-TZ70のEVFはアイセンサーがあります。DMC-TZ70のEVFは0.2型とサイズは同じですが、DMC-TZ60より精細になっています。DMC-TZ70の液晶モニターは3.0型の約104万ドットですが、DMC-TZ60は3.0型の92万ドットです。
DMC-TZ70のモニターのほうが少し精細になっています。DMC-TZ70もDMC-TZ60もISO6400まで使えますが、DMC-TZ60のISO6400は拡張感度の設定時に使えます。
拡張感度 基準感度 常用感度の画質の違いに、拡張感度のことを書いています。DMC-TZ70は星空モードで60秒までのシャッタースピードが使えますが、DMC-TZ60は30秒まででした。
DMC-TZ70は、AF追従連写で約6コマ/秒です。DMC-TZ60のAF追従連写は約5コマ/秒なので、DMC-TZ70のAF追従連写のほうが1コマ多くなっています。
DMC-TZ70では、DMC-TZ60ではできなかったインターバル撮影ができるようになっています。DMC-TZ70とDMC-TZ60はどちらもWi-Fiが使えますが、設定が違っています。
DMC-TZ70はWi-Fiのパスワード設定をオフにできるようになったので、DMC-TZ60ではできなかったパスワード入力の手間が省けます。DMC-TZ70では、ファンクションボタンにLVF/モニター切替があります。
DMC-TZ60は本体のみで約214gでしたが、DMC-TZ70は本体のみで約217gです。
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