SX280 バッテリーの持ちとスマホのリモート操作がHX50Vに劣る

SX280 バッテリーの持ちとスマホのリモート操作がHX50Vに劣る

キヤノンのパワーショット SX280 HSの欠点、弱点は、バッテリーが持たないことです。エコモードではない通常の使用では、約210枚しか持ちません。ソニーのサイバーショット DSC-HX50Vのバッテリーは約400枚も持つので、高級コンパクト機よりも持ちます。HX30Vのバッテリーの持ちは約320枚だったので、HX50Vになって持ちが改善したのです。

前機種のSX260のバッテリーの持ちは約230枚持ったので、後継機のSX280になってバッテリーの持ちが20枚悪くなりました。HX50Vの場合には前機種のHX30Vよりもバッテリーの持ちが改善したのに、SX280はバッテリーの持ちが前機種よりも悪化しています。SX280は後継機なのに前機種よりバッテリーが悪化してしまうところが、HX50Vよりも劣るところです。

それと、HX50Vに比べてSX280が劣っているのは、スマホ操作です。HX50VはスマホにWi-Fi接続して、リモート操作で使えるのです。HX50Vの液晶画面をスマホに表示して、シャッターを切ったりズームが可能なモニタ操作がスマホでできます。HX50Vなら、集合写真でスマホからリモート操作して全員が写ることができます。撮影する人だけが集合写真の中に入れない状況が、HX50Vを使えばなくなるのです。SX280は、スマホにWi-Fi接続してスマホからのモニタ操作ができません。SX280ができるのは、スマホに撮った写真を転送することです。

次の08のキヤノン パワーショット SX280 DSC-HX50V 動画の記事に続きます。ソニー サイバーショット DSC-HX50Vに、HX50Vのことを書いています。

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