キヤノン パワーショット SX280 プログレッシブファインズーム
SX280 プログレッシブファインズーム
前の04のキヤノン パワーショット SX280 HS 高感度ノイズの記事からの続きです。
キヤノンのパワーショット SX280 HSのプログレッシブファインズームは、記録画素数のサイズがM2の200万画素相当の時には80倍までズームできます。SX280 HSのレンズの広角端の25mmの80倍なので、2000mmまでズームできます。最大記録画素数のLの1200万画素相当でも、40倍の1000mmまでズームできます。
プログレッシブファインズームはデジタルズームを改善したものでもデジタル系のズームなので、等倍で見ると光学ズームよりも低画質なのが分かります。大きく印刷したり等倍で見るのでなく縮小して使うのなら、500mm以上の超望遠はプログレッシブファインズームの1000mm以上のズームを使うといいと思います。
SX280 HSには、プログレッシブファインズームよりも先にデジタルズームがあります。デジタルズームはズームをするほど、記録画素数よりも画質がどんどん低下していきます。その記録画素数以下に画質を低下しないのなら、デジタルズームは使わないほうがいいです。SX280 HSのボディの背面にあるMENUボタンを押すとカメラのマークのタブがあるので、そこにあるデジタルズームの項目で[切]にすると、デジタルズームを使わない設定にしておくことができます。
次の06のキヤノン パワーショット SX280 HS DIGIC 6の記事に続きます。ソニー サイバーショット DSC-HX50Vに、HX50Vのことを書いています。
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