キヤノン パワーショット SX280 HS 高感度ノイズ

SX280 HSの高感度ノイズ

前の03のCANON PowerShot SX280 HS SONY Cyber-shot DSC-HX50Vの記事からの続きです。

キヤノンのパワーショット SX280 HSの高感度時のノイズですが、このノイズも見る人によって違ってきます。光が回っている状況ではISO感度の1600も使えると思いますが、これも見る人によって違います。撮像素子がAPS-C以上の機種を使ってその画像が自然な状況であるのなら、SX280の感度は800以下のほうがいいでしょうし、400以下で使ったほうがいいかもしれません。ただ、はっきりと言えるのは、感度が6400になると光が十分に回っている状況でも、ノイズだけでなくディティールまで一気に失われて、大幅に画質が低下します。

コンパクト機がよくで、500mmまでの光学ズームで十分なら、SX280 HSになります。500mmもあれば超望遠なので、野鳥撮影などをよくする場合を除いては、十分な焦点距離です。500mm以上の超望遠が必要なら、プログレッシブファインズームがあります。プログレッシブファインズームは、ソニーの全画素超解像ズームのキヤノン版です。

プログレッシブファインズームは光学ズームでなくデジタルズームですが、画質の劣化を抑えているので、通常のデジタルズームよりも高画質なズームです。プログレッシブファインズームは記録画素の中の余った画素数を使って処理する仕組みになっているので、記録画素数が少ないほどズームできます。

次の05のキヤノン パワーショット SX280 プログレッシブファインズームの記事に続きます。ソニー サイバーショット DSC-HX50Vに、HX50Vのことを書いています。

コンデジが一眼レフを超える時 訴える力のある良い写真とはに、コンデジでも訴える力のある写真が撮れることを書いています。スマホとコンデジの画質と決定的な違いに、スマホとコンデジのことを書いています。

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