キヤノン EOS M100 レビュー 比較と評価
EOS M100
キヤノンのEOS M100は、2015年10月29日に発売されたEOS M10の後継機です。EOS M100の有効画素は約2420万画素で、画像処理エンジンは DIGIC 7です。
撮像素子は、APS-C相当で約22.3mm×14.9mmのCMOSです。モニターは縦横比が3対2型の3.0型で、約104万ドットです。モニターはチルト式で、上方向に約180度に動かせて自分のほうに向くので、自分撮りができます。
モニターで水準器表示はできません。タッチシャッターが使えます。モニターでは、位相差AFが使えるデュアルピクセルCMOS AFです。位相差AFは速度に優れて、コントラストAFは精度に優れています。
ISO感度は、ISO100からISO25600まであります。シャッタースピードの上限は1/4000秒です。記録メディアはSDカード系が使えます。連写性能は、AFが被写体に追従するサーボAFで、約4.0コマ/秒です。
AFの測距点数は49点です。露出補正の補正幅は、1/3段ステップで±3段で補正できます。動画は、フルHDの1920×1080の60pで撮影できます。
動画のファイル形式はMP4、動画の映像はMPEG-4 AVC/H.264、動画の音声はMPEG-4 AAC-LCのステレオです。ステレオマイクが内臓しています。
ピーキング機能があるので、それを使えば、被写体のピント面の輪郭を色で強調して表示できます。ピントとは 点でなく面で合う実像面に書いています。
AFの検出輝度範囲はISO100で、EV-1から18です。フラッシュは、ISO100でガイドナンバーが約5の手動ポップアップ式のストロボがあります。
ストロボの同調速度は1/200秒です。Wi-Fiに、Bluetooth、近距離無線通信のNFCも使えます。専用のアプリのCamera Connectでペアリングして、SNSに投稿することもできます。
バッテリーの撮影枚数は、CIPA基準で、約295枚です。EOS M100の本体のみの重さは約266gです。ボディの色は、ホワイト、ブラック、グレーの3色があります。
EOS M100には、9種類のフェイスジャケットがあります。EOS M100にはEF-M15-45 IS STM レンズキットと、ダブルレンズキットがあります。
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